今日の庭<チューリップ>
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作成日時 : 2008/04/10 23:32
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春に咲く花の球根類は前の年の晩秋に植え込むのだが、その頃の庭の様子は花も終わって淋しげな風情になっている。そのせいか園芸店に行くとクロッカスや水仙、チューリップなどを50〜100個単位で購入してしまう。時期を少し遅らせると安く手に入るので「まっいいか!」という気分が後押しする。チューリップは珍しい種類のものが次々と園芸店にでまわるので、実際にどんな花が咲くのか見たい気になって、あれもこれもといろいろ買い込むことになる。ところが春を迎えて花が咲き出すとこれはもう大変、庭の半分が花のジャングルになってしまうのだ。恥ずかしくて、こんな庭はとても人さまになど見せられない、自分の品格を疑われかねない、はやく散って庭から消えて欲しいと落ち着かない日々を過ごすことになる。
多少は隣近所に差し上げたりもするが、それぞれの花は魅力的で、やはり庭に咲かせておきたいと未練がましい気分になったり、まことに矛盾にみちた春爛漫の季節である。庭づくりを始めた頃は右も左もわからずいろいろ失敗をした。地面が空いていればすき間無く花などを植え込んで、計画性のなさを後悔したものだ。庭づくりの5か条に華美な庭にしないと書いたではないか、あやまちを繰り返してはならないとわが身を戒めていたが同じ失敗をまたやってしまった。
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